膜沸騰〜ドライアイスと水・エタノール実験

前の実験では250℃のホットプレート上に水とエタノールを滴下して水のライデンフロスト現象を観察しました。

今回は、ドライアイスを使った実験です。ドライアイスは-78.5℃、水の凝固点は0℃、エタノールの凝固点は-114.5℃です。

1)ドライアイス上に、室温の水、室温のエタノールを滴下します。【結果1】水→アイス上を転がりましたが、エタノール→アイス上に密着します。

2)水とエタノールを入れた容器にドライアイス片を入れます。【結果2】水→ドライアイス廻りに膜、白い煙の入った気泡が上昇した。エタノール→ドライアイス廻りに膜は出来ずに激しく気泡ができて上昇した。

さて、スクール生はどのようにこの現象を考察したのでしょうか?