スカイツリーをアルミ箔で作りました

保育園・幼稚園で静電気実験を計画しています。

(1)電気クラゲ 風船をティッシュペーパーで擦ると風船がマイナス、ティシュはプラスに帯電します。同じく、ポリプロピレンの荷造り紐をティッシュペーパーで擦ると紐がマイナスに帯電します。風船と紐がマイナスに帯電するので反発します。まるで、クラゲのようにふわふわ浮かびます。(写真はマイム冬合宿)

(2)手元で出来る雷実験をしよう(出典:川村康文編著、理論がわかる電気の手づくり実験)教科書通りに試作したものと生徒が3次元で作成したスカイツリーを実験します。スカイツリー製作の段階で、スカイツリーに関する講演論文を読みました。スカイツリーは、中心部の鉄筋コンクリートと周辺部の鉄筋のハイブリット構造であること、中心部の柱(心柱)制御する仕組みは五重塔と同じ機構であること、スカイツリー断面が下部では「むくり(中心部がふっくりことしたもの)」を持った三角形であること、丈夫では円形をしていることなどが分かりました。