1月テーマ「水の性質をみよう」〜過熱蒸気で焼く!

さて、1月テーマ「水の性質をみよう」の第1弾 は「過冷却」でした。ー18℃で樹枝状結晶を観察したりアイスクリームを作りました。

第2弾 は、「過熱蒸気」です。

【発見1】フラスコに温度を測定する熱電対を入れると「あら不思議、金属の棒から気泡が発生!」した。そこで、今度は竹ひごを入れると竹ひごから気泡が発生したので、「これは空気じゃない?」と。さらに、スポンジを入れると「気泡が発生」した。→ 前者は固体表面くぼみに捕獲された気泡核から気泡がでた、後者は、竹やスポンジの空気が出た

【発見2】銅管の焼き鈍しをしているときに銅管がきれいに輝き、炎が緑色になった。→ 前者は酸化膜が熱で取れた、後者は炎色反応です。

【発見3】170℃の過熱蒸気でマシュマロは溶ける。

【発見4】170℃の過熱蒸気でウインナーは焼けるが、火の方が美味しい。